アフィリエイト広告を利用しています

クロミッドの効果で卵胞が育ち排卵する仕組みを解説

クロミッドの効果と卵巣に効く仕組みを解説

クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の効果とクロミッド(セロフェン、クロミフェン)が卵巣に効く仕組みを解説します。クロミッドの効果の基本的なところから丁寧に解説していきたいと思います。


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の効果とは何か?クロミッドにはどんな効果があるのか?


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)は別名、排卵誘発剤と呼ばれる薬で、主に妊活中の女性や不妊治療中の女性に対して使用される薬です。


何らかの理由で排卵障害など、自力では排卵することが難しい女性がクロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲むことで、排卵しやすくしてくれる効果があります。


具体的には、卵子が入っている卵胞を成長させる効果があり、卵胞を成長させることで卵子が排卵しやすくなる効果があります。


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の効果にはこんなに優れた良いところがある


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の効果の良いところは、他の排卵誘発時後比べると副作用が少なく、比較的誰にでも使いやすい特徴があります。


また、クロミッド(セロフェン、クロミフェン)は子宮そのものに直接刺激を与えるのではなく、脳から自然と出るホルモンバランスを調整させることで限りなく自然に近い形で排卵を誘発していくため卵巣への負担が少ない点が特徴です。


卵巣への負担が少ない


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)だけ使用している場合は、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクもかなり少ないのは、こうした理由からなのです。


また、クロミッドは飲み薬なので注射などでおこなう排卵誘発剤に比べると、肉体的にも精神的にも負担が少ないことから、多くの妊活や不妊治療の現場でその効果を期待して、よく使用される排卵誘発剤なのです。


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)が卵巣に効く効果の仕組みを解説


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲むことによって、どのような仕組みで卵胞が育ち排卵されやすくなる効果があるのかについて、解説します。


人間の身体の中には全部で40種類以上のホルモンが存在していますが、そのうち女性ホルモンと呼ばれているのは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と、黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類です。


女性ホルモンの卵胞ホルモン(エストロゲン)と、黄体ホルモン(プロゲステロン)は卵巣から分泌しているホルモンなのですが、卵巣は脳からの指示を受けてこれらのホルモンを分泌させています。


司令塔になっているのは脳のなかにある視床下部というところ。


ここからGnRHと呼ばれる、性腺刺激ホルモン放出ホルモンが分泌されると次に、その分泌に気が付いた脳の下垂体から、卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)という2種類の性腺刺激ホルモンが分泌されます。


脳の下垂体から、卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)という2種類の性腺刺激ホルモンが分泌されたことに気が付いた卵巣は、それをきっかけに卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌させるという仕組みになっています。


エストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモン(エストロゲン)は、卵胞を育てるために必要なホルモンなのですが、クロミッドはこの「エストロゲンの分泌量が足りてないよ」と脳に勘違いをさせる働きをします。


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の働きにより、エストロゲンの分泌が足りていないと勘違いをした脳は、先ほどのような流れで、身体の中にエストロゲンを分泌させようとします。


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)は脳の下垂体からの黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を促し、卵胞が卵胞ホルモン(エストロゲン)を分泌しやすくするように働きかけ、間接的に卵胞発育を刺激する効果があるのです。


脳の視床下部―脳の下垂体―卵巣が連携していくことで、クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の服用で卵胞が育つようになります。


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)が卵巣に効く効果の仕組みの流れ


以上のお話を整理すると以下のようなイメージになります。



1.クロミッドはまず、卵胞の成長に必要なエストロゲンが足りていないと脳に勘違いさせます。


2.エストロゲンが足りてないと勘違いした脳が脳の視床下部から性腺刺激ホルモン放出ホルモン(Gn-RH)という物質を放出させます。


3.その後、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(Gn-RH)という物質の影響を受けた脳の下垂体からは黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌がされます。


4.脳の下垂体からの分泌に気が付いた卵巣は、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌するようになります。


5.分泌された卵胞ホルモン(エストロゲン)の効果により卵胞が育つようになります。


6.黄体形成ホルモン(LH)の影響により、育った卵胞の排卵が促されます。




クロミッドはこのように、卵巣に直接働きかけるのではく、脳に「エストロゲンが足りないよ」と勘違いをさせる働きをすることで、間接的に卵胞が成長しやすくするのを助けてくれる効果のある薬です。


エストロゲンを身体から分泌させるきっかけを与えてあげるための薬なので、きっかけを与えたあとは、あなたの身体の中のホルモンが自発的に働き出し、自然とホルモンが分泌され卵胞が育つようになるのです。


卵巣に直接働きかけるものではないため、排卵誘発剤の中では副作用も比較的少なく多くの人に使用されることが多い薬なのです。


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)は子宮内膜を薄くして妊娠しにくくさせてしまう副作用があります


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の効果はこのように、卵胞を育ちやすくしてくれる効果をもった優れた排卵誘発剤で、副作用もそれほど重篤なものは少ないため、比較的処方しやすい薬でもあります。


ところが、妊娠したいと願う人にとって最も注意しなくてはいけない副作用をクロミッド(セロフェン、クロミフェン)は持っています。


クロミッドの副作用で注意したいこと、それは「子宮内膜を薄くする」ことです。


子宮内膜が薄いと受精卵が着床することが出来ずに、せっかくクロミッド(セロフェン、クロミフェン)で排卵し、精子と出会って受精卵になったにも関わらず、最後の最後、あとは子宮内膜に着床さえできれば妊娠が成立するというところなのに、妊娠が出来なかった・・・ということが起こりやすいのです。


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)というのは、卵胞育てて妊娠しやすくしてくれくれる効果がある薬である一方で、子宮内膜を薄くして妊娠しにくくさせてしまう副作用を持っている薬なのです。


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の服用を始めたら、自分で取り入れられることを少しでも取り入れ、子宮内膜が薄くなる前に妊娠を目指していくことが大切です。


クロミッドで妊娠を目指した私には最適な葉酸サプリ選びがとても大切でした

【30代多嚢胞性卵巣症候群の私でもクロミッドで妊娠できました】

クロミッドを服用しなければ、排卵のチャンスが少なかった私に大切だったのは、少しでも着床の可能性を上げること。

着床の可能性を上げるためには子宮内膜をふかふかにしておくことがとても大切です。

子宮内膜をふかふかにするには葉酸がポイントなんですが、実は葉酸サプリには、クロミッドを飲む人にはおすすめできないものがたくさんあって間違った葉酸サプリだけは選ばないことが大切なんです。

また、葉酸サプリは赤ちゃんの先天性異常を72%も軽減するといわれ、厚生労働省も妊娠を望む人は葉酸サプリを積極的に飲むように勧告をしているほど、大事なものなんです。

クロミッドで妊娠できた私が大切にした葉酸サプリの選び方を公開しています。
クロミッドで妊娠できた私が大切にした葉酸サプリの選び方はこちら(*^_^*)

葉酸サプリは妊娠したいと思ったその日から飲み始めてあげる。
それがママが赤ちゃんにしてあげられるやさしさでもあるんです。

【クロミッドで妊娠できた!】多嚢胞性卵巣症候群だった私の妊活体験談を公開しています。
クロミッドで妊娠できた私の妊活体験談はこちら(*^_^*)


30代でもクロミッドで妊娠できた!私の妊活体験記はこちら

このページの先頭へ