【はじめに】自己紹介~婦人科に行こうと思ったきっかけ~
私の簡単な自己紹介です。
・職業:会社員(夫と共働きです)
・家族構成:都内で夫と二人暮らし
・年齢:30代前半(夫も同い年です)
●婦人科に行こうと思ったきっかけ
結婚後いつかは子供が欲しいと思ってたけれど、気が付いたら3年が経過していました。夫婦生活は人並みに持っているはずなのに、なぜかいつまでたっても子供ができなかったんです。
心配になってネットで「なんで妊娠出来ない」とかで検索をしてみたら、どうやら2年出来ない人は、医学的には不妊と呼ばれる状況らしい・・・
不妊!?
まさか私が!?
でも既に2年じゃなくて3年も経過してる・・・・
夫か私かどちらかになにかしら原因がある可能性は考えなきゃいけないと思いはじめました。すごく抵抗はあったもののもう30代前半になっていた私は婦人科に勇気をだして検診にいくことにしたのが、きっかけでした。
●多嚢胞性卵巣症候群ってなによそれ!?
婦人科に検診に行き、医師の診断によると、どうやら不妊の原因は私の子宮にある可能性が高いと・・・
多嚢胞性卵巣症候群
なにそのすごいやばそうな病名・・・・
初めてこの多嚢胞性卵巣症候群という名前を医師から伝えられたときは、正直ものすごい重度な病気にしか聞こえず、かなり心臓がばくばくしてました。
多嚢胞性卵巣症候群とは別名pcosと呼ばれていて、排卵障害の一種です。
多嚢胞性卵巣症候群はその原因が解明されておらず、様々な要因によって引き起こされます。原因が特定されないものを一般的に症候群と呼ばれるようなのだけど、多嚢胞性卵巣症候群もまさにそれ。
排卵しにくい病気というよりも、排卵しにくい体質といったほうが正しいようで、実は女性の20人に1人は多嚢胞性卵巣症候群だといわれるほど、私みたいに自分では気が付いていなかったけど多嚢胞性卵巣症候群だったという人は多いらしいんです。
多嚢胞性卵巣症候群は一般の人よりも排卵しにくい体質なので、一般の人よりも妊娠するのが難しいということは、このとき少し覚悟しました。
でも、でも、それでもやっぱり赤ちゃんは欲しい!
このサイトは、そんな多嚢胞性卵巣症候群だった私の妊活体験記録です。
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