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クロミッドで生理が遅れる、来ない3つの理由と生理が少ない1つの理由

クロミッドで生理が遅れる、来ない3つの理由と生理が少ない1つの理由

クロミッドは卵胞を育てることで、通常の人と同じように排卵を促す薬です。通常は生理開始日から数えて、約14日後に排卵し、その周期で妊娠していなければそこから更に約14日後に生理が来て次の周期に入ります。

クロミッドを飲むことでこの周期にできるだけ近いかたちで排卵、生理のサイクルが来るように目指していくのですが、人によっては、生理が遅れる、生理が来ないことや、生理中の出血がなぜか少なくなったなどと感じる人がいますが、その原因でよくあることをまとめてみました。


クロミッドで生理が遅れるのは3通り!妊娠している、排卵日が遅れた、排卵していない


クロミッドで生理が遅れる場合は、おおきく3通りほど考えられます。

1.妊娠している

生理は排卵日から数えておおむね14日後に来ますが、妊娠している場合は生理の出血のもとである、子宮内膜が妊娠継続のために使われるため、生理は来ません。

基礎体温を測ってみて、排卵日から数えて14日後以降も高温期が継続している場合は妊娠の可能性ありです。


2.排卵日が遅れたから生理も遅れる

クロミッドは卵胞を育てて排卵を促す薬です。理想的には前回の生理開始日から数えて14日後に排卵が起きるようにクロミッドの量を調整して服用していきますが、体質などによりクロミッドが効きやすかったり、効きにくかったりということもあります。

クロミッドが想定よりも効いていないため、排卵日が数日遅れることがあると、その分、生理も遅れることがあります。


3.排卵していない、無排卵のため生理が来ない

クロミッドを飲んでも排卵に至らなかった場合、もともと生理不順などを持っている人は、クロミッドが効かなかったことで排卵に至らず、生理も来ないというケースもあります。

この場合は違う薬を併用したりするなど無排卵の原因を調べながら、なるべく排卵させやすい環境を整えていくことで排卵、生理のサイクルを整えていきます。


クロミッドを飲んで生理の出血量が少ないときは子宮内膜が薄くなってきているかも


クロミッドを飲み始めてから、生理中の出血が少なくなったと感じる人もいるかと思います。私もクロミッド服用中に出血量が少なくなって、「あれ?」と感じたことがありました。


実はこれ、子宮内膜の薄さが関係したりするみたいなんです。


精子と卵子が出会い、受精卵になった後、数日間にわたり卵管を登っていき、最終的に子宮内膜に着床できたら妊娠成立になります。

着床できなかった、妊娠に至らなかった場合は使われなかった子宮内膜は剥がれ落ちていき、これがいわゆる生理の出血になります。


クロミッドを飲んでいると、いつの間にか生理の出血量が少ない!なんてことがよくあるのですが、実はこれクロミッドの副作用により、子宮内膜が薄くなってきてしまい、薄くなった結果、剥がれ落ちる子宮内膜も以前より少ないために、生理の出血量が少ないと感じるケースがあるんです。

クロミッドには、卵胞を育てて排卵しやすくしてくれる効果がある薬ですが、飲み続けることで子宮内膜が薄くなりやすいという副作用ももっています。


子宮内膜が薄くなると受精卵が着床しにくくなるので、どうしても妊娠しにくくなってしまうのです。子宮内膜が薄くなるだけでなく、子宮頸管粘液が減るという副作用も起こりやすくなりいずれにしても妊娠しくくなる症状です。

一般的には、クロミッドの服用を中止して自己注射などのより作用が強い排卵誘発剤に切り替えたり、クロミッドを続けるにしても、子宮内膜の厚みを毎周期測定しながら、子宮内膜がなるべく薄くなりすぎないように別のホルモン剤(プレマリンなど)も服用しながら試してみるなどです。


葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック


子宮内膜には葉酸という栄養素を日頃からしっかり取っておくことも大切なようなので、私はこれだけは欠かさずに取り入れるようにしていました。食事だけだと必要な葉酸量がなかなか取りきれないらしく、サプリを使うのがいいみたいだったので、しっかり勉強して自分に合った安心できるものを飲むよう心がけていました。

クロミッドを飲みだしてから生理の出血量が少なくなってきてると感じた場合は、子宮内膜が薄くなってきている可能性もありますので、なるべく早い周期で妊娠できるように、タイミングの回数を増やすなど、少しでも妊娠の確率が上がるよう努力をすることも大切です。

私はクロミッドを飲んで妊娠できたとき、最後4日間連続でタイミングを取っていました(^^)


クロミッドで妊娠を目指した私には最適な葉酸サプリ選びがとても大切でした

【30代多嚢胞性卵巣症候群の私でもクロミッドで妊娠できました】

クロミッドを服用しなければ、排卵のチャンスが少なかった私に大切だったのは、少しでも着床の可能性を上げること。

着床の可能性を上げるためには子宮内膜をふかふかにしておくことがとても大切です。

子宮内膜をふかふかにするには葉酸がポイントなんですが、実は葉酸サプリには、クロミッドを飲む人にはおすすめできないものがたくさんあって間違った葉酸サプリだけは選ばないことが大切なんです。

また、葉酸サプリは赤ちゃんの先天性異常を72%も軽減するといわれ、厚生労働省も妊娠を望む人は葉酸サプリを積極的に飲むように勧告をしているほど、大事なものなんです。

クロミッドで妊娠できた私が大切にした葉酸サプリの選び方を公開しています。
クロミッドで妊娠できた私が大切にした葉酸サプリの選び方はこちら(*^_^*)

葉酸サプリは妊娠したいと思ったその日から飲み始めてあげる。
それがママが赤ちゃんにしてあげられるやさしさでもあるんです。

【クロミッドで妊娠できた!】多嚢胞性卵巣症候群だった私の妊活体験談を公開しています。
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