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クロミッド2錠になると妊娠出来る?1錠から2錠に増やす効果は?

クロミッド2錠になると妊娠出来る?1錠から2錠に増やす効果は?

クロミッドは1日1錠5日連続服用からスタートすることが多いですが、1錠では効果が出ない場合は1日2錠にしたり、場合によっては1日3錠まで処方されることもあります。

2錠に増えたら妊娠しやすくなるのか、1錠から2錠に増えるタイミングはいつ頃なのか、私自身の体験を交えながら振り返りたいと思います。


クロミッドを1日2錠5日連続で服用するのはクロミッドが1錠では効かなくなってきたとき


クロミッドは服用を続けると徐々に効き目が薄くなってきます。同時に服用を続けると子宮内膜が薄くなりやすくなることで、着床しにくくなるのでクロミッドの服用は個々人の身体の状態を見極めながら処方されます。

一般的にはまずは、1日1錠5日間連続で服用して卵胞を育てていきますが、1日1錠では効果が出なくなってくると、次の周期からは1日2錠になるケースが多いです。


クロミッドを飲む錠数の増やし方は2通りあるようで、

1錠から2錠に増やすパターンと
1錠で続けながら、5日間の服用では卵胞が充分に育たなかった場合、その周期で追加でクロミッドを1日1錠×数日分を追加するというもの
です。


私は1日1錠を続けて後日追加で5錠5日間を飲んで排卵させました


私の場合は、1日1錠は5日間は変わらずに、卵胞が充分に育たなくなってきてからは、卵胞チェックの際に追加でクロミッドを5日分5錠を処方されて飲んでいました。

私は1日1錠でもある程度は卵胞は育ったものの、排卵するにはまだまだといった感じだったので、卵胞の成長度合いを見ながら医師が追加でクロミッドを5日分5錠処方してくれ排卵させることが出来ました。


病院によって1錠から2錠へ増やすかのタイミングはまちまち


1日1錠では全然卵胞が育ちそうにない場合は、1日2錠、最大3錠で5日間の服用になってきますが、病院によって1錠から2錠へのステップアップのタイミングはまちまちだと思います。


私の通っていた病院は、必ずクロミッド服用後に卵胞チェックをしに通院するように言われていたので、そこで状況をみて都度判断という感じでしたがなかには卵胞チェックをおこなわない病院もあるようで、そういった病院の場合はクロミッドの効果が薄くなってきたときには、すぐに1日1錠から1日2錠に増やして、確実に卵胞が育つように処方するといったケースもあるようです。

病院の都合だけでなく、受診者の都合で頻繁に病院に通えない場合もなるべく確実に卵胞を育てるために1錠で効きにくくなったら、すぐに2錠に増やすこともあると思います。


私も結果的には1周期で10錠飲んでいたので、トータルの服用量としては2錠×5日間のケースと同じですが、先生が慎重に卵胞の成熟度を見ながら、都度必要な分だけ処方してくれたのは私には合っていたなと感じています。

子宮内膜も薄くなりがちだったので、必要最低限のクロミッドの処方にとどめて、慎重に見極めてくれていたのかもしれません。

1日2錠にしてうっかり、クロミッドが効きすぎてしまい排卵が早まってしまったなんて話もネットの情報で見かけたことがあったので、そういう心配はしなくてすんだのは幸いでした。


ただ、その後また病院に卵胞チェックに行き、状態がよければそこでHCG注射、もう少し粘ってあと数日そのまま成熟させようというときは、更にまた後日病院へ行っていたので、1周期で3~4回通院しなければいけないのはちょっと大変でしたけどね。(^^;)


クロミッドの服用数を2錠に増やしたら双子が生まれやすいのか?


クロミッドは卵胞を育てるための薬です。クロミッドの副作用の一つに多胎妊娠がありますが、その確率はおよそ5%です。これはクロミッドの錠数が増えたら確率も増えるというわけではありません。


多胎率の増加
自然妊娠でも1%は多胎となりますが、クロミッド(クロミフェン)による多胎率は約4-5%とされています。

参照元:排卵誘発について 恵愛病院生殖医療センター


クロミッドで卵胞を育てる過程で効果がしっかり出ている状態では、卵胞が複数個成長し、排卵するのは珍しくありません。クロミッドを飲む以上、5%程度の確率で多胎妊娠の可能性はありますが、それは1錠でも2錠でも同じです。

あくまでも病院では個人の状態にあったクロミッドの量を処方してくれるので、まずは1錠、それで効果が少ない場合は2錠と段階を経て増やしていくので一気に効き過ぎないように調整しています。


2錠に増えた段階でクロミッドが効きにくくなっています。

増やさないことには、卵胞も成長しないので、1錠で効く人と同程度に卵胞が成長するように2錠処方されていると考えれば、2錠になったからといって双子の確率ぐんと上がってしまうということはないことはイメージできるかと思います。


クロミッドで妊娠を目指した私には最適な葉酸サプリ選びがとても大切でした

【30代多嚢胞性卵巣症候群の私でもクロミッドで妊娠できました】

クロミッドを服用しなければ、排卵のチャンスが少なかった私に大切だったのは、少しでも着床の可能性を上げること。

着床の可能性を上げるためには子宮内膜をふかふかにしておくことがとても大切です。

子宮内膜をふかふかにするには葉酸がポイントなんですが、実は葉酸サプリには、クロミッドを飲む人にはおすすめできないものがたくさんあって間違った葉酸サプリだけは選ばないことが大切なんです。

また、葉酸サプリは赤ちゃんの先天性異常を72%も軽減するといわれ、厚生労働省も妊娠を望む人は葉酸サプリを積極的に飲むように勧告をしているほど、大事なものなんです。

クロミッドで妊娠できた私が大切にした葉酸サプリの選び方を公開しています。
クロミッドで妊娠できた私が大切にした葉酸サプリの選び方はこちら(*^_^*)

葉酸サプリは妊娠したいと思ったその日から飲み始めてあげる。
それがママが赤ちゃんにしてあげられるやさしさでもあるんです。

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