アフィリエイト広告を利用しています

クロミッドを飲み忘れた時の対処方法を徹底解説

クロミッドを飲み忘れたときの対処法


クロミッド(セロフェン、クロミフェン)はその人の状態によって1日あたりの処方量は変わってきますが、ほとんどの場合は1日1錠もしくは1日2錠で処方されると思います。


通常クロミッド(セロフェン、クロミフェン)は生理開始日から数えて3~5日目より5日間服用を続けますが、毎周期クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を処方されていると、慣れてしまいついうっかりクロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み始める日を忘れてしまったり、飲み始めは生理開始から3日目スタートで飲み始めたものの、途中でつい飲み忘れてしまったりというケースは少なくありません。



クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の飲み忘れについての基本は


  • クロミッドの飲み忘れに気が付いたらすぐに病院に確認をする

  • すぐに確認が出来ない場合は、原則飲み忘れた分は飲まないで放置する



  • これが、クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の飲み忘れについての間違いのない考え方です。


    しかし気が付いたときにたまたま夜遅くだったり、病院が休みだったりと電話ですぐに確認できない場合もあるかと思います。そして目の前の飲み忘れたクロミッド(セロフェン、クロミフェン)が、気になって気になって仕方がなくなることもあるかと思います。


    そんな人のために、クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み忘れたときに飲み忘れた分をいつまでなら飲んでいいのか、飲まないほうがよいのかについて、あくまで一般論となりますが参考までに解説していきたいと思います。



    そして気になるクロミッド(セロフェン、クロミフェン)の効果についてですが


  • クロミッドを飲み忘れたからといって今回の周期が無駄になるわけではない

  • クロミッドを飲んだ分はしっかり効果はある



  • ということもお話したいと思いますので、まずは落ち着いてお茶(ノンカフェインのもの)でも飲みながらご覧いただければと思います。


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み忘れたら、その周期は卵胞が育つ効果はあるのか?


    まず、何より心配になるのは、クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み忘れてしまった場合、その周期はちゃんと卵胞が育ってくれるのかについてです。


    結論を申し上げますと、飲み忘れたものがあったとしても飲んだ分だけはしっかりと効果がありますのでご安心ください。1回飲み忘れたからといってその周期が無駄になるわけではありません。


    質問内容:クロミッドを全部飲まないと効果がないか
    クロミッドを飲んでいるのですが、5日間のうち、最後の1日分をなくしてしまい、飲むことができませんでした。やはり効果は下がるのでしょうか?

    引用元:タグチIFVレディースクリニック

    回答:
    クロミッドは排卵誘発剤の中でも効果の高い薬です。一日飲み忘れたとしても効果は出ていると考えます。排卵日前に超音波検査を受けられて効果の程度を確認してもらってください。

    引用元:タグチIFVレディースクリニック


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲んだ分だけはしっかり効果はある。


    まずこのことを頭に入れていただき、いまお持ちのクロミッド(セロフェン、クロミフェン)の飲み忘れに対する不安を安心に変えていただきたいのです。


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み忘れた場合のシチュエーション別対処法を徹底解説


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み忘れたといっても、いつどういうタイミングで飲み忘れたかというのには、様々なシチュエーションがあります。ここではクロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み忘れたときのシチュエーションでよくあるケースを例にしてそれぞれの一般的な対処法をご紹介します。


    ここでご紹介するのはあくまで一般的な考え方ですので、飲み忘れたときの基本はまず病院に電話をして確認するということは頭に入れておいて下さい。


    1日1錠夜クロミッドを服用する場合で飲み忘れたケース


    最初にクロミッド(セロフェン、クロミフェン)を処方される場合は一日1錠の服用からスタートすることが多いと思います。ここでは、まず1日1錠夜にクロミッド(セロフェン、クロミフェン)を服用する場合で、うっかり飲み忘れたケースについてお話していきたいと思います。



    CASE1.クロミッドを飲み始める日を1日忘れた


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)をはじめの1日目に飲み忘れてしまった場合です。本当は1月1日に飲み始めるはずだったのに、1日間忘れていて1月2日に気が付いたケースです。


    この場合は飲み忘れた日の1月2日をスタート日にして5日間服用してください。飲み忘れた分と当日の分をまとめて2錠を一気に飲むのはやめましょう。



    CASE2.クロミッドを飲み始める日を2日間忘れた


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を、はじめの2日間飲み忘れてしまった場合です。本当は1月1日に飲み始めるはずだったのに、2日間忘れていて1月3日に気が付いたケースです。


    この場合は飲み忘れた日の1月3日をスタート日にして5日間服用してください。飲み忘れた2日分と当日の分をまとめて3錠を一気に飲むのはやめましょう。



    CASE3.クロミッドを飲み始めてから2日目の夜に1錠飲み忘れた


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み始めるタイミングは守れたものの、飲んでいる途中でうっかり飲み忘れた場合です。


    この場合は飲み忘れに気が付いたタイミングによって対処法が変わります。


  • 朝目が覚めて気が付いたときは、昨晩飲み忘れた1錠を朝に飲むようにするのが一般的です。
  • 昼頃に気が付いたときは、昨晩飲み忘れた1錠を昼頃に飲むようにするのが一般的です。
  • 夕方に気が付いたときは、昨晩飲み忘れた分は飲まないようにするのが一般的です。

  • 通常クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を1日1錠処方されている場合、次に飲む時間からまだ余裕がある場合は気が付いたときに飲んでも大丈夫という判断が多いですが、例えば、毎日夜飲んでいるときに、昨晩の分を夕方に飲むと薬と薬の時間の感覚が短すぎてしまうのでこういった場合は、絶対に飲まないようにしましょう。


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み忘れた分は基本的にはもう飲まない。もしも気が付いたタイミングが早ければすぐに飲むというイメージになります。


    ※1日1錠朝クロミッドを服用する場合で飲み忘れたら…


    1日1錠のクロミッド(セロフェン、クロミフェン)の服用の場合でも、夜クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を服用する場合と、朝クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を服用する場合があります。ここでは念のためクロミッド(セロフェン、クロミフェン)を1日1錠朝服用するケースで飲み忘れた場合のこともまとめてみたいと思います。基本の考え方は一緒で薬と薬の服用に間隔が短くないかどうかで、気が付いたときに飲み忘れた分のクロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲むか、もう飲み忘れた分はあきらめて飲まないようにするかが変わってきます。


  • 昼頃に気が付いたときは、朝飲み忘れた1錠を昼頃に飲むようにするのが一般的です。
  • 夕方に気が付いたときは、朝飲み忘れた1錠を夕方に飲むようにするのが一般的です。
  • 夜に気が付いたときは、朝飲み忘れた1錠を夜に飲むようにするのが一般的です。

  • 通常1日1錠朝処方されている場合、次に飲む時間からまだ余裕がある場合は気が付いたときに飲んでも大丈夫ですが、クロミッドとクロミッドの服用間隔が短くなりすぎないように気をつけましょう。


    通常朝飲んでいる場合は、夜に気が付いた場合でも10時間ほど時間が空いているので飲んでも大丈夫でしょう。クロミッドとクロミッドの服用間隔が数時間しかなくなる場合は飲まないようにしてください。



    CASE4.クロミッドを飲み始めてから3~5日目の夜に1錠飲み忘れた


    この場合も2日目の夜に1錠飲み忘れた場合のケースと同様で、


  • 朝目が覚めて気が付いたときは、昨晩飲み忘れた1錠を朝に飲むようにするのが一般的です。
  • 昼頃に気が付いたときは、昨晩飲み忘れた1錠を昼頃に飲むようにするのが一般的です。
  • 夕方に気が付いたときは、昨晩飲み忘れた分は飲まないようにするのが一般的です。

  • ※1日1錠朝クロミッドを服用する場合で飲み忘れたら…


    先ほどと同様に、1日1錠クロミッドを朝服用する場合で、クロミッドを飲み忘れた場合のケースもまとめてみたいと思います。


  • 昼頃に気が付いたときは、朝飲み忘れた1錠を昼頃に飲むようにするのが一般的です。
  • 夕方に気が付いたときは、朝飲み忘れた1錠を夕方に飲むようにするのが一般的です。
  • 夜に気が付いたときは、朝飲み忘れた1錠を夜に飲むようにするのが一般的です。

  • クロミッドとクロミッドの服用間隔が数時間しかなくなる場合は飲まないようにしてください。


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み忘れたときのポイント


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み忘れたときは、基本的には以下の2つの事を覚えておきましょう。



    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を飲み忘れたときのポイント


  • クロミッドを飲み忘れたときは必ず、すぐに病院に確認をする。

  • クロミッドを飲み忘れた分は基本的には飲まない。(飲み忘れても卵胞は育つケースも多いので心配しすぎない)



  • もしも飲み忘れた分を飲もうとする場合は、クロミッドとクロミッドの服用間隔が短くなりすぎていないかが判断材料の1つになります。


    そして絶対にやってはいけないのが、忘れた分のクロミッドと当日服用分のクロミッドをまとめて飲むということです。これだけはしないように心がけましょう。


    病院に確認していただくと、1日1錠飲んでいる場合は、次に飲むまでの時間が半日ほど空いていれば飲み忘れた分はすぐに飲んでしまってください。といわれるケースがよくあると思います。ただしこれも病院の方針や個人の治療ステップなどによって変わってくる可能性がありますので、基本的にはまずは自分が通っている病院に確認をするという姿勢を大切にしてください。


    ※これらのお話は1日錠もしくは、1日2錠服用時の場合です。

    朝昼晩各1錠1日合計3錠服用のケースは、どのタイミングで気が付いても次のクロミッド服用までの時間が数時間しか取れなくなり短いので、朝昼晩服用する必要がある場合で飲み忘れたときは、飲み忘れた分はあきらめて飲まないようにしましょう。


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)を服用する場合、妊娠しにくくなる副作用への対策も重要です


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)は卵胞を育てる効果のある排卵誘発剤のひとつで、自力で卵胞を育てることが難しい人にとってとても効果的な薬です。


    しかし、クロミッドは卵胞を育てて妊娠しやすくしてくれる効果がある反面、子宮内膜を薄くして妊娠しにくくなる副作用ももっています。


    クロミッド(セロフェン、クロミフェン)の服用を始めたら、自分で取り入れられることを少しでも取り入れ、子宮内膜が薄くなる前に妊娠を目指していくことが大切です。


    クロミッドで妊娠を目指した私には最適な葉酸サプリ選びがとても大切でした

    【30代多嚢胞性卵巣症候群の私でもクロミッドで妊娠できました】

    クロミッドを服用しなければ、排卵のチャンスが少なかった私に大切だったのは、少しでも着床の可能性を上げること。

    着床の可能性を上げるためには子宮内膜をふかふかにしておくことがとても大切です。

    子宮内膜をふかふかにするには葉酸がポイントなんですが、実は葉酸サプリには、クロミッドを飲む人にはおすすめできないものがたくさんあって間違った葉酸サプリだけは選ばないことが大切なんです。

    また、葉酸サプリは赤ちゃんの先天性異常を72%も軽減するといわれ、厚生労働省も妊娠を望む人は葉酸サプリを積極的に飲むように勧告をしているほど、大事なものなんです。

    クロミッドで妊娠できた私が大切にした葉酸サプリの選び方を公開しています。
    クロミッドで妊娠できた私が大切にした葉酸サプリの選び方はこちら(*^_^*)

    葉酸サプリは妊娠したいと思ったその日から飲み始めてあげる。
    それがママが赤ちゃんにしてあげられるやさしさでもあるんです。

    【クロミッドで妊娠できた!】多嚢胞性卵巣症候群だった私の妊活体験談を公開しています。
    クロミッドで妊娠できた私の妊活体験談はこちら(*^_^*)


    30代でもクロミッドで妊娠できた!私の妊活体験記はこちら

    このページの先頭へ